中年オヤジのゆるりクルマライフ

ドライブ情報など気ままにゆる〜く発信してゆきます

映画「OVER DRIVE」はラリーファンも、そうではない人も楽しめる映画でした!

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

そして、いつも私のブログを読んで下さり本当にありがとうございます。

 

年末にDVDが発売された、映画「OVER DRIVE」を見ました。

モータースポーツの中でも珍しいラリーの映画です。

 

実は映画館で見たかったのですが、都合が合わず気付いたら公開が終わってしまっていました。

 

ラリーは昔少しハマっていた時期があり、人生初のマイカーは中古のセリカGT-FOURでした。

通称E-ST165セリカと呼ばれているクルマで、初代のGT-FOURです。

事故車だった事もあり、一年程で乗り換えてしまいましたが、人生初という事で今でも思い出のクルマです。

近所に今でも乗られている方がいらっしゃって、通りがかりに見るのが楽しみだったのですが、駐められていた駐車場に最近、戸建てが建てられてしまい見られなくなってしまいました。

残念です。

 

私のセリカのボディカラーはラリーカーと同じ白でしたので友人からは、映画「私をスキーに連れてって」の影響だろう?と言われました。

 

サーキットを疾走するレーシングカーも良いですが、ラリーカーも格好いいですよ。

特にラリーの場合、舗装路のコースと砂利のコースを共に速く駆け抜けられる腕前が無いといけません。

ちなみに舗装路はターマック、砂利道はグラベルと言います。

 

話を映画OVER DRIVEに戻します。

 

キャストは、チーフメカニックに東出昌大君、チームのドライバーに新田真剣佑君、ライバルチームのドライバーに北村匠海君などイケメンを揃えています。また紅一点としてチームのマネジメント会社のエージェントとして森川葵さんが出演しています。そして監督は「海猿」、「暗殺教室」の羽住英一郎監督です。

 

昔ラリーにハマったからと借りてみましたが、ラリーファンではなくても十分楽しめる内容でした。

考えてみると、「海猿」も海上保安庁に興味が無くても楽しめる内容でしたよね。

 

ラリーカーの走行シーンは、本当に迫力がありラリーファンも納得できるリアルさでした。

 

さすがに走行シーンは現役の全日本選手権王者のラリードライバーが担当しているだけあり、本当のレースのようでした。

 

ラリーカーも実際に南アフリカのレースに出場したトヨタ ヤリス(ヴィッツ)を使用しています。

 

劇中の格好良さに思わずマーチからヴィッツに買い替えようかと思うほどでした。

 

架空のチャンピオンシップとしてセイコーカップとしていますが、お台場を始めとして実在の場所を貸し切って走行シーンを撮影しているので、走った事のある場所をラリーカーが全開で駆け抜けるシーンは本当に格好いいです。

今度走る時に、スピードを出し過ぎないように気をつけないとですね。

 

とにかくオススメの映画なので、ぜひご覧になって下さい。

 

私の近所のレンタル屋さんには一本しかないにもかかわらず貸出中ではありませんでした。

 

結果、借りる事が出来ましたが内容が面白いだけに残念でした。

 

実際、家内も子供も、「またクルマの映画?」と呆れるだけで一緒に見ませんでした。

 

できれば一緒に見たかったなぁ。

 

それでは。