こんにちは。
今日は、マーチのホイールキャップの付け外しについてご紹介します。
クルマの洗車をした時にホイールキャップまで外す人は少ないかと思います。
最近のクルマはディスクブレーキを採用しているものが多く、ブレーキダスト(ディスクブレーキは円盤を挟み込んでブレーキをかける仕組みなのですが、ブレーキパッドが摩擦で削れた時に出るゴミの事です。)でホイールが結構茶色く汚れています。
ホイールキャップ表面とホイールのホイールキャップの隙間から見える部分はキレイに出来ますが、ホイールキャップに隠れている部分はキレイに出来ません。
そこで、私の場合ホイールキャップを外してホイールもキレイにしています。
外し方ですが、ホイールキャップやタイヤの汚れで手が汚れてしまうので、100均で売っている使い捨てビニール手袋を装着することをオススメします。
こんな感じですね。
ホイールキャップとホイールの隙間に手を入れて、手前に強く引きます。
すると、このようにホイールキャップが外れてきます。
マーチ12Gグレードはスチールホイール(ファッション性もあり軽量なアルミホイールに比べ、タクシーなどで採用されている素っ気ないデザインの鉄製のホイールです。)を採用していますが、表面が黒色に塗装されています。
ですから、洗車時にキレイにしてあげると結構気持ちいいですね。
また、走り屋はホイールキャップを外したり、スチールホイールのようなデザインのホイールを装着している方もいらっしゃるので、ホイールキャップを外しているとマーチなのに走り仕様にも見えますね。(あ、見えないですか?)
ホイールキャップの取り付け方は、まずタイヤのエアバルブ(タイヤの空気を入れるところです。)とホイールキャップのエアバルブの逃げを合わせます。
ホイールのエアバルブと、
ホイールキャップのエアバルブの逃げの切り欠きを、
このように合わせます。
合わせたら、写真のように膝でホイールキャップを押さえながら、
ホイールキャップの膝で押さえているところと反対側をホイールに押し込みます。
私の場合は、ゲンコツで叩いて入れます。
場合によっては、叩いた事によりほかの部分が浮き上がる事がありますので、嵌ったところを押さえながら浮き上がったところを叩いて押し込みます。
最終的にこのようになっていれば、外れてしまう事はありません。
タイヤから少し浮き上がっている様に見えますが、マーチは他のクルマに比べ、ホイールが少しタイヤからはみ出しているデザインなので、
写真のような浮き上がりなら外れていません。
ホイールとホイールキャップの隙間はこんな感じです。
これより隙間が大きい場合は、嵌っていない可能性があるので、隙間が開いている部分を叩いて下さい。
いかがでしょうか?
割と簡単にホイールキャップの付け外しが出来ますよね。
次の洗車時に参考にして下さると幸いです。
それでは。