こんにちは。
最近のクルマでは普通に装備されているハイマウントストップランプ。
昔は装備されていませんでした。
リヤハッチの上部にある、赤いランプがそれです。
初めはアメリカで採用された装備でして、自分のすぐ前を走っているクルマではなく、その前を走っているクルマがブレーキをかけたのが分かる様にクルマの高い位置に装備、という事でハイマウントされたストップランプという事です。
前の前のクルマがブレーキをかけたのが分かれば、すぐ前のクルマがブレーキをまだかけていなかったとしても追突する可能性が低く出来るという事で採用されています。
セダンではリヤウインドウに装備されていますね。
また、マーチの様なハッチバック車はルーフに近いところに、ミニバンなどはリヤウインドウに装備されています。
昔は装備されていませんでしたから、直前のクルマの急ブレーキに焦った事もありました。
今は、ハイマウントストップランプのおかげでブレーキのタイミングがつかみやすく、焦る事もなくなりました。