中年オヤジのゆるりクルマライフ

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ツインリンクもてぎ併設のホンダコレクションホールには、300台以上のクルマやバイクがたくさん!栃木県に行く乗り物好きにはオススメですよ!

こんにちは。

 

ツインリンクもてぎに併設されているホンダコレクションホールに行ってみました。

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入口です。

 

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ホンダコレクションホールのロゴです。

 

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入口を入るとホンダ初代F-1とホンダS800、スーパーカブが展示されていました。

 

1階は、グッズショップとホンダの耕耘機、創業当時のクルマやバイクが展示されています。

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「やるからには一番困難な道を行く」

格好いいですね。

おやっさん本田宗一郎の言葉です。

 

二階は、市販車のバイクやクルマが多数展示されていました。

中央エリアから右側がバイクエリア、左側がクルマエリアになっていました。

 

まずはバイクエリア。

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懐かしいホンダ NRも展示されていました。

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バイクなのに500万円以上の価格に当時驚きました。

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NR new racingの頭文字で、その下にOVAL PISTONの文字が。

オーバルピストン、つまり楕円ピストンを採用したエンジンを搭載しています。


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このNR、レーシングバイクのNRが源流でして、当時のレギュレーションで4気筒エンジンまでしかマルチシリンダー(エンジンのピストンの数が多いエンジンの事です)に出来ませんでした。

ただ、ピストンの数を増やせば吸い込む空気も増えて、エンジンのパワーアップが狙えます。

そこでホンダは、それならピストンを二つ繋げて楕円にすればレギュレーションもクリア出来てパワーアップも出来ると考えたそうです。

そして楕円ピストンのレーシングバイクNRが誕生しました。

とはいえ、じゃじゃ馬振りにライダーは苦戦したそうですが、他人とは違う道を行くホンダスピリット溢れるチャレンジだと思います。

 

市販NRは軽量化の為にカーボンファイバー製のカウル(バイクのエンジン周りを囲っているカバー)を採用していたので、カウルに石が跳ねてキズが付いただけで修理代が高額になるという事も話題になりました。

 

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RC213Vの市販車も展示されていました。

 

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中央エリアにはCBレーサーの血統という展示もされていました。

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続いてクルマエリアに入ってみましょう。

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かなり古いクルマから、

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私達、オジさん世代には懐かしいクルマが展示されていました。

 

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初代NSX type R

最近2代目が発売されましたね。

初代NSXはオールアルミボディが話題になりました。

新車価格800万円以上でした。

写真のtype Rは更にレーシングスピリットを注ぎ込んでピュアスポーツに進化したNSXです。


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同じ時期に発売されたホンダ ビート。

軽自動車であるにもかかわらず、スーパーカーなどで採用されているミッドシップレイアウト(エンジンが車体中央に位置する、運転席すぐ後ろにエンジンを搭載するレイアウト)の軽自動車です。

今でも時々、街中で見かけますね。

2代目としてホンダ S660が発売されました。

 


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ホンダ シティはトランク部に搭載可能なバイク、モトコンポと一緒に展示されていました。

緑色のシティはカブリオレ(オープンカー)でした。

 

三階に上がると、そこはホンダのレース活動のバイクとクルマが展示されていました。

 

まずはバイクから。

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motoGPマシンも展示されていました。


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今はヤマハチームに在籍しているバレンティーノ ロッシ選手のホンダ最後のレース、バレンシアGPマシン。

 

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故 ニッキー ヘイデン選手のマシン。

朝のサイクリングに出かけた時に、クルマと衝突して、この世を去ってしまいました。

 

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そして、埼玉が産んだ天才ライダー!

加藤大治郎選手のNSRも展示されていました。

RC211Vではなかったのが残念でしたが、永久欠番になったゼッケン74番。

いかに功績が讃えられていたかを物語っていますね。

ちなみにゼッケン74は、加藤大治郎選手の生年月日の7月4日から。

ライディングスタイルが綺麗だと賞賛され、何度も世界チャンピオンを獲得したバレンティーノ ロッシ選手も一目置く選手だったそうです。

2003年の鈴鹿サーキットmotoGP日本GPで、高速コーナーの130Rで転倒し、26歳という若さでこの世を去ってしまいました。


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 その他には、鈴鹿8時間耐久レースのマシンも展示されていました。

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中央エリアには3階にも、CBレーサーの血統の展示がありました。

 

中央左側エリアは二階同様、クルマが展示されていました。

 

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ホンダ初代F-1


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オジさん世代には懐かしい、故 アイルトン セナ選手のマクラーレン ホンダMP4/4が!

F-1に友達と盛り上がったのを思い出しました。


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大きなターボですね。

この巨大なターボのお陰で1.5リッターのエンジンながら1000馬力以上を発揮していました。

1.5リッターといえばホンダ フィットやトヨタ ヴィッツなどに搭載されているエンジンなので凄いですね。


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JTCCというツーリングカー選手権に参加していたアコードや、


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シビックなども展示されていました。


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JGTCというツーリングカー選手権参戦のNSXや、


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佐藤琢磨選手が優勝したインディー500のマシンも展示されていました。


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優勝した時の写真です。

 

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中央エリアの吹抜け部分です。

 

ホンダ コレクション ホール。

結構楽しめました。

 

ホンダファンにはたまらない場所だと思います。

 

機会があれば是非行ってみてください。

 

それでは。