中年オヤジのゆるりクルマライフ

ドライブ情報など気ままにゆる〜く発信してゆきます

アリオ上尾でのMINIのイベントに行ってみました。カタログが貰えて試乗や展示車にも乗り込めました

こんにちは。

 

先日、埼玉県のアリオ上尾で開かれたMINIのイベントに行ってみました。

 

アリオ上尾の外には、

 

f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519090053j:image


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519090057j:image

MINI COOPER D 3DOORが展示されていました。

 

f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519090214j:image

内装も国産車に比べると豪華ですね。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519090218j:image

ヘッドランプにはMINIのロゴが!

オシャレですね。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519090211j:image

フロントのMINIブランドマーク。

最近、一部形状が変わりました。

 

f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190523075751j:image

ちなみに、こちらが古いMINIロゴマークです。

両サイド部分が少し異なりますね。

 

近くの黒いテントにMINIのスタッフがいらっしゃり、事前申し込み無しで試乗も出来るとのことでした。

 

試乗車は、CONVERTIBLE、CLUBMAN、CROSSOVERから選べると教えて頂き、朝一番で行ったからか、「今なら空いているからせっかくなので是非3台試乗していって下さい」と言ってくれました。

それなら3台!と思っていたら家内から、「買いもしないのに3台も悪いから1台ね!」と言われてしまい、泣く泣く1台に。

MINIのスタッフのオススメは、当日天気が良かったのでオープンエアを楽しめるCONVERTIBLEとのことでしたので、それにしました。

グレードはなんと!MINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLEでした!

なぜ興奮しているかと言いますと、JOHN COOPER WORKSといえば、MINI一番のスポーツグレード。実は試乗は初めてだったからです。

JOHN COOPERとは、MINIの素性を見抜いてMINIをラリーでの勝利へ導いた方です。

大パワーのクルマがひしめき合う当時のラリーに小さなMINIで参戦。誰もが勝てるわけないと嘲笑っていたそうです。

コンパクトなボディがラリーモンテカルロのコースにマッチし、また積雪で道幅が狭くなっていた事も味方し、誰も予想出来なかった勝利を手に入れたのです!

その血統を受け継ぐJOHN COOPER WORKS。

どんな走りをしてくれるのでしょうか。

 

早速、家族とMINIのスタッフと一緒に乗り込みます。

シート位置、ステアリング高さと奥行き位置を合わせ、いざスタート!

モードはECOを選んでいますが、リヤからはスポーティなサウンドが聞こえてきます。

 

JOHN COOPER WORKSのエンジンは2リッター直列4気筒DOHCエンジンに空冷式のインタークーラーとシングルターボが装着されています。

最近のMINIはBMWが作っているので、基本的なところはBMWの1シリーズなどに積まれているものと同じです。

可変バルブタイミングのダブルVANOSやツインパワーターボ、可変バルブリフトのバルブトロニックなどBMWの技術が取り入れられています。

 

可変バルブタイミングとは?

エンジンの空気を吸い込んでいる時間、排気ガスを吐き出している時間を可変式にして、エンジンが一番効率よく仕事ができるようにするものです。

可変バルブリフトとは?

エンジンの空気を吸い込む量と、排気ガスが吐き出す量を可変式にして、こちらもエンジンが一番効率よく仕事ができるようにするものです。

ツインパワーターボとは?

ターボの中の通路を2つに分けて、4気筒の中で同じタイミングで爆発する気筒をまとめてターボに導く事の出来るシステムです。

ツインエントリーターボとも呼ばれます。

このターボとバルブトロニックなどのシステムを合わせたものとして、ツインパワーターボと呼んでいます。

 

話を戻します。

試乗コースは、アリオ上尾の周辺を一周するコースでした。

屋根の幌を全開にしているので、快晴の中でのドライブはとても気持ち良かったです。

家内と子供も気持ちいいと喜んでいました。

途中並木道もあり、緑の中をオープンカーで走るのはとても気持ちいいものですね。

是非、海岸線を家内と子供と一緒に走らせたいと思いました。

直線が長い部分で、MINIのスタッフがモードをSPORTSに切り替え。

アクセルを踏み込むと、それまでの静けさとは一変!スポーツカーの様なサウンドを響かせて怒涛の加速を見せてくれました。

でもリヤシートの家内と子供からは、やりすぎ!と怒られてしまいました。

ちょっと加速を楽しみ過ぎました。反省。

このモードが切り替えられるのはいいですね。

早朝などはECOモードなどで静かに出かけてご近所さんに迷惑もかけず、サーキットや高速道路などでSPORTSモードを楽しむ。

いいですね。

あっという間にアリオ上尾に戻って来てしまいました。

数分の試乗でしたが、MINIに触れてみてファンになってしまいました。

 

アリオ上尾の中に入ってみると、中央辺りで展示車も置かれていました。

 

f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135444j:image

 

f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135416j:image

MINI JOHN COOPER WORKS CLUBMANです。

車幅は結構大きいです。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135439j:image

運転席です。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135420j:image

リヤシートです。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135432j:image

リヤスタイルです。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135448j:image

CLUBMANはリヤドアが観音開きになっていて、


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135409j:image

このように片側のみ、開ける事も出来ます。

開閉は、ダンパーが付いていて軽い力で行えます。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135413j:image

MINI COOPER S CROSSOVERです。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135424j:image

リヤスタイルです。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135404j:image

運転席です。


f:id:toru-sgttor15kykmmklv531:20190519135435j:image

リヤシートです。

 

このイベントに行ってみて、MINIのファンになってしまいました。

来年も開催されるのであれば是非また参加させて頂きたいと思います。

 

それでは。