中年オヤジのゆるりクルマライフ

ドライブ情報など気ままにゆる〜く発信してゆきます

メガウェブでドライビングレッスン?トヨタドライバーズコミュニケーションで自分の運転のクセを見直しませんか?

こんにちは。

久々の更新になりますね。

 

お台場にあるトヨタショールーム、MEGAWEBについて以前ご紹介しましたが、週末に開催されているトヨタ ドライバーズコミュニケーションもオススメです。

 

https://www.megaweb.gr.jp/article/learn_tdc_drive/

 

試乗コース、ライドワンを走りながらプロのドライバーの方のドライビングレッスンが受けられるもので、レッスン車はヴィッツです。

プロドライバーでも、スーパーGTなどで活躍している方たちではありませんでしたが、テクニックは流石と思いました。

 

ドライビングポジションは、シートを引き気味にして、両腕はハンドルの上部を握った時に軽く肘が曲がる程度、と昔教習所で習った内容のおさらいでした。

その方が、しっかりとステアリング操作ができるらしく、それ以来ドライビングポジションは前寄りにしています。

(社有車の運転で交代した人に、シートが前過ぎると驚かれますね。)

 

カーブを曲がる時の視線の位置やハンドル操作の評価もして貰い、途中フル加速からのフルブレーキも体験させて貰えます。

その時にはABSが勿論作動。

ABSとは、アンチ ロック ブレーキシステム。タイヤがロックしてしまうと、タイヤが回転しないで滑ってしまうため、停止距離が伸びてしまいます。

そこで、システムがタイヤがロック、解除、またロック、解除を数秒間に何回も繰り返して短い距離で止まれるようにするものです。

フルブレーキでABSが作動すると、ググググッとブレーキペダルに細かい振動が伝わって来ます。

 

タイヤがロックする程のフルブレーキは普段かける事がありませんので、プロドライバーの方の話ではロックまでブレーキを踏める人は少ないと言っていました。

ここでタイヤがロックする程のフルブレーキがかけられれば緊急時にフルブレーキが踏めますよとおっしゃっていました。

運転中の自分のクセについては、視線を近くに置きすぎていると教えてくれました。

カーブを曲がる時は、視線を奥にして曲がって行く先を見る運転を心がけるといいとアドバイスされました。

 

また、チャイルドシートの重要性も体験させて貰えます。

プロドライバーの方の運転に同乗して、リヤシートで赤ちゃんに見立てたぬいぐるみを抱っこします。

そのまま、クルマが発車すると同時にフルブレーキ。

予めブレーキをかける時に声をかけて貰い、しっかりぬいぐるみを抱っこしていたにもかかわらず、ぬいぐるみはフロントシートに激突!

チャイルドシートの重要性を再認識しました。

 

私自身、運転歴も長いのでそれ程勉強になるとは思っていませんでしたが、目から鱗な内容が多かったので、家内にも受講させたところ、好評でした。

 

最後に、試乗コースを走った時のクルマの加速やフルブレーキの時の減速Gをプロドライバーの方のお手本と比較したものを頂きました。

 

トヨタ ドライバーズ コミュニケーション。

運転歴が浅い方は勿論、ベテランドライバーの方も運転の見直しに是非受けてみてはいかがでしょう?

 

かなりオススメですヨ。