こんにちは。
首都高速や山手トンネルを走行していると、壁に青又は緑のLEDが点滅している箇所があるのを見た方がいるかと思います。
これはいったい何かな?と思う人もいるかと思います。
これは、上り坂で速度低下をしてしまう箇所に注意喚起の目的で設置されているものです。
上り坂にさしかかってもアクセルペダルを踏み込まないと速度が落ちてしまい、後続車が速度を落とします。更にその後ろのクルマが速度を落とします。更にその後ろ、という風に速度低下が発生し、最終的には後ろの方で渋滞が発生してしまいます。
これが自然渋滞と呼ばれるものです。
NEXCOでは、この自然渋滞が発生する箇所に、青又は緑のLEDを設置して、坂道での速度回復を促しているそうです。
首都高速でこのLEDを見ましたら、スピードメーターを確認して速度低下をしていたらアクセルペダルを踏んで速度回復をして、自然渋滞を無くしましょう!