中年オヤジのゆるりクルマライフ

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マーチの初期型、後期型。グレードなど

こんにちは。

 

現行型マーチの初期型、後期型の見分け方。

 

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カタログより。

こちらが初期型です。

 

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こちらもカタログより。

後期型です。

 

初期型はフロントグリル(ヘッドランプとヘッドランプの間の部分)が横線一本のみ。日産マークはその上にあります。

後期型は、フロントグリルが縦に広くなっており、中央に日産マーク、それを囲むようにメッキのVマークがあります。(Vモーショングリルと呼ぶそうです。)

細かいところではフロントバンパーやヘッドランプの形、リヤランプ、リヤバンパーの形状が初期型と後期型で異なります。

 

それと、リヤのハイマウントストップランプ(リヤの上の方に付いているランプ)が初期型は電球、後期型はLEDランプに変わっています。

内装は、初期型はダッシュボード(ハンドルやナビなどが取り付けられている部品)が黒とクリーム色のツートンカラーですが、後期型は黒一色になっています。

シートは初期型がクリーム色又は黒ですが、後期型はえんじ色又は黒です。

細かいところでは、初期型ではオートエアコンやリヤのパッケージトレイ(リヤハッチを開けると付いている目隠しのボード)が標準装備されていたグレードでも後期型ではオプションになっています。

 

デザイン的には後期型の方が少し格好いいし、家内はえんじ色が好きなので後期型のカタログを見せると、そっちの方が良かった!と言われます。

 

次に、グレードの見分け方ですが、まず初期型について。

スタンダードグレードの12Sはドアノブがボディカラーではなく、黒の樹脂製になっており、フロントグリルも黒の樹脂となっています。

真ん中のグレード、12Xはドアノブがボディカラーとなり、フロントグリルはメッキの横棒になります。

上のグレードの12Gは、12Xの外観に加え、グリル下の黒い部分にメッキの縁取りが付きます。

後期型は、スタンダードグレードの12Sは初期型同様ドアノブが黒の樹脂製ですが、VモーショングリルはメッキのVになっています。

真ん中のグレード12Xも初期型同様、ドアノブがボディカラーになります。

上のグレードの12Gは、初期型同様グリル下の黒い部分にメッキの縁取りが付くのは同じですが、こちらはドアノブがメッキになります。

最後に後期型にある12Sのプラムインテリアの場合は、12Gの外装と同様になり、フロントグリル下の黒い部分にメッキの縁取りが付いて、ドアノブがメッキになります。

それと、最新版のマーチにはパーソナライゼーションが追加されており、ホイールキャップとドアミラー、ドアノブをホワイトにすることが出来ます。

 

以上、雑学的な内容ですが、中古車を考えている方や、レンタカーで借りたマーチのグレードの参考にして下さい。